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【戦国の実用刀】「藤原永行」2尺4寸 、鑑賞に・拵を付け居合・試斬刀として!!!
■種別: 刀
■長さ:72.7cm 反り: 2.58cm 穴:1個 ■銘: 表 藤原永行 裏 無し ■元幅:3.01cm 元重ね:0.68cm 先幅:2.09cm 先重ね:0.47cm ■重量: 刀身のみで 698g ■時代: 室町時代末期、天正(1573年~1592年)頃 ■刀工: 藤原永行 永禄頃から天正頃にかけ豊後国に於いて作刀した高田派の刀工です。 豊後高田派は、鎌倉期から幕末に至るまでの間、豊後国高田地区(現大分市鶴崎近辺)で作刀していた刀工集団で、殊に古刀期の室町時代のものを平高田と言い、新刀期以降を藤原高田と俗称します。 室町期に入り、殊に末期に至り九州は騒乱の絶える年がなく、当然に日本刀が莫大に消費された訳で大友家(義鑑、義鎮)の場合は大内、毛利、龍造寺、鍋島、島津、菊池氏と激烈なる戦争を数多く起こしています。 その武力を支えたのが高田派であり、その実用刀として品質も優れていました。 ■刀身のコンディション 古研ぎで、時代なりの疲れや引け傷、錆取りか何か擦った様な傷は在るものの、現物ではあまり目立つものではありません。 在銘で鑑定の付いた貴重な刀で、本来ならば、綺麗に研いで審査に出す所ですが、工作、特に研ぎに遅れが生じせているため、安価にて提供させて頂きます。 ■拵 白鞘拵 当店にて拵をさせて頂く場合、拵の基本料金を10%OFFでさせて頂きます。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 大阪府 25169号
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居合をされる方のための刀剣店です。気軽に覗いてお問い合わせしてください。
池田美術の定休日は、日祝と火曜日です。
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