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研ぎ上がり【最上大業 横綱格、人間国宝の隅谷正峯の師】「正幸」64.9cm 、鑑賞に・居合・歴史の資料として！！！
■種別： 刀
■長さ：64.9cm 反り： 2.2cm 穴：1個 ■銘： 表 平朝臣正幸 裏 君萬歳 ■元幅：3.02cm 元重ね：0.65cm 先幅：1.98cm 先重ね：0.50cm ■重量： 鞘を払って948g 刀身のみで 663g ■時代： 現在(昭和) ■刀工： 櫻井正幸 京都の立命館大学の中に接地された、「立命館日本刀鍛錬研究所」の所長を務め、後進の指導に力を尽くした刀匠です。 当時の立命館大学では、総長を務めていた中川小十郎の主導によって、「古伝ノ鍛法ヲ永ク後世二伝フル」事を、大変大切な事として、「立命館日本刀鍛錬所」が作られました。 将来的には大学に「日本刀学科」を設置する構想でもあったようです。 その所長に任命されたのが、有栖川宮熾仁親王の邸内鍛錬所に仕え、親王の相槌も務めた「卍正次」こと刀匠の桜井正次の子・正幸刀匠です。 正幸刀匠自身、昭和17年の栗山彦三郎先生による現代刀匠の暫定位列表でも、【 貴品の列 】 最上大業 横綱格に指定され、全国でもトップレベルの刀匠として高い評価を受けていました。 ■刀身のコンディション 研ぎ上がりの刀身は、傷らしい傷も無く、完成した時の刃紋がそのままに、美しく浮かび上がっています。 刃は、何時もの通り剃刀の様に立って居て、コピー用紙程度は、するすると斬ってしまいます。 ■拵 比較的、最近の物かと思われる、金具による打刀拵が付属します。 鞘は、傷みが有ったので、新調しましたが、古い鞘も休め鞘としてお付けします。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 大阪府 119225号
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池田美術の定休日は、日祝と火曜日です。
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