日本刀・居合刀・居合用品を大阪で販売しています
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【長寸・研ぎ上がり・斬れ味抜群】「陸奥守忠吉」75.4cm 、鑑賞に・居合・試斬刀として！！！
■種別： 刀
■長さ：75.4cm 反り： 1.7cm 穴：1個 ■銘： 表 無し 裏 肥前国住陸奥守忠吉 ■元幅：3.13cm 元重ね：0.64cm 先幅：2.06cm 先重ね：0.47cm ■重量： 鞘を払って1031g 刀身のみで 740g ■時代： 江戸時代前期、新刀期頃の物かと思われます。 ■刀工：陸奥守忠吉 初代忠吉は肥前鍋島藩の抱え工で、慶長元年藩命により京の埋忠明寿の門に入り、忠吉は鍛刀を学び、同三年に帰国して佐賀城下に住し、藩の庇護のもとに一門は大いに繁栄しました。その後、武蔵大掾を受領し、名を忠広と改めると同時に源姓から藤原姓に替えています。 銘は制作年代によって変遷があり、肥前国忠吉と五字銘に切る「五字忠吉銘」肥前国住人忠吉と切る「住人忠吉銘」そして「武蔵大掾忠広銘」などに大別されています。 以降、明治の廃刀令を機に、九代忠吉が廃業し、肥前国忠吉の名跡は絶える事と成ります。 ■刀身のコンディション 研ぎ上がりの刀身は傷もなく大変綺麗です。良く練られた柾目の地鉄に地沸がびっしりと付いた直刃で十分、鑑賞に堪えます。 銘も、拵に合わせたように、太刀銘で切られた、珍しいものです。 刃もビンビンに立って居て、コピー用紙程度はサラサラと斬ってしまいます。 勿体ないですが試斬にも十分なお刀です。 ■拵 美しい時代の半太刀拵が付属します。拵だけでも大変価値があるものと思われます。 柄は、サメの研ぎだしで大変珍しく、鞘も研ぎだしたサメに、時代の太刀金具で固められていて、観賞用と考えても、おかしくない重厚感です。 時代物では珍しく、合わせの拵では無くオリジナルの拵と思われます。 柄糸が傷んでいた為、当店にて(上級の巻き)で巻直し致しました。 思わず飾っておきたくなる様な拵えですが、柄内のガタツキも無く、直ぐに居合や剣術の稽古に使用して頂けるかと思います。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 東京都 324803号
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居合をされる方のための刀剣店です。気軽に覗いてお問い合わせしてください。
池田美術の定休日は、日祝と火曜日です。
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