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【研ぎ上がり・斬れ味保証】「二十三代藤原兼房」64.8㎝ 、鑑賞に・居合・試斬刀として!!!
■種別: 刀
■長さ:二尺一寸四分 反り: 五分五厘 穴:1個 ■銘: 表 濃州関住二十三代藤原兼房之作 裏 無し ■元幅:3.17cm 元重ね:0.69cm 先幅:2.12cm 先重ね:0.45cm ■重量: 鞘を払って1099g 刀身のみで 766g ■時代: 現代(昭和) ■刀工: 兼房 兼房は、室町時代中期より続く美濃、関の大名跡です。 本作は、その二十三代の作と成ります。 本名 加藤鉀一。 明治32年生まれ。 戦前から高い評価を受けておられた刀匠で、昭和16年の、新作日本刀展覧会では、第一席 (國 工)に指定され、昭和17年の栗山彦三郎先生による現代刀匠の暫定位列表でも、【 貴品の列 】 最上大業 横綱格に指定されるほどの高い評価を得ておられました。 後に、国工院名誉会員権大宗匠に上り詰め、入選、優秀賞を多数獲得し、岐阜県重要無形文化財指定を受けた昭和の名工です。 昭和52年7月1日惜しまれつつ、この世を去られました。 ■刀身のコンディション 研ぎ上がりの刀身は、僅かに砥石目は残るものの、欠点と成るような傷も有りません。 刃剃刀の如く鋭利に研ぎ澄まされていますが、頑丈な刀身で、竹・畳表と斬る物を選びません。竹試斬をされる方にも十分な刀身と思います。 使う刀としては、実に頼りになるお刀です。 ■拵 柄カバーも付属する、大変状態の良い98式軍刀拵が付属します。 鞘はアルミ製では無いかと思いますが、綺麗に塗装された鞘を革製のカバーで完全に覆ってあり、大変綺麗な状態です。 駐爪も利いている極めて状態の良い拵です。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 広島県 7274号
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居合をされる方のための刀剣店です。気軽に覗いてお問い合わせしてください。
池田美術の定休日は、日祝と火曜日です。
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