日本刀・居合刀・居合用品を大阪で販売しています
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【研ぎ上がり・斬れ味保証】大名登録の良刀「無銘」2尺3寸 、鑑賞に・居合・試斬刀として！！！
■種別： 刀
■長さ：2尺3寸 反り：九分五厘 穴：2個(１個埋め) ■銘： 表 無銘 裏 無銘 ■元幅：2.80cm 元重ね：0.59cm 先幅：2.05cm 先重ね：0.43cm ■重量： 鞘を払って971g 刀身のみで 700g ■時代： 不明(刀身の体配や茎の状態から、室町時代末期から、江戸時代初期頃にかけてのお刀かと思われます) ■刀工： 不明 ■刀身のコンディション 研ぎ上げられた刀身は、地肌も良く出て、刃紋の微妙な変化も現れた、大変美しい刀身です。 少なくとも、5�兪宛紊論△蠑紊欧蕕譴討�り、茎の削り方を見るともっと大きく上げられた可能性が有ります。 江戸時代に入って、「定寸」が定められた時に、その長さに揃えられたものと思われます。 ただ、大変良く出来た刀身で、刃の硬さと、粘りが大変良いバランスで、試斬には相当に力を発揮してくれるでしょうとの研師さんの話でした。 更に、このお刀は、峰にも薄く焼き入れがしてあり、曲がり強度も高いと思われるとの事でした。 この技術は、古い刀に時々見られるのですが、現代の刀工にお願いしてもなかなか受けて頂けません。 高い技術のある刀工の方の作と思われます。 刃は何時ものお約束で、剃刀の如く立っており、コピー用紙程度はサラサラと斬ってしまいます。 ■拵 時代の打刀拵が付属します。 全体から、重厚なオーラを放つような拵です。 拵自体の重厚感の割に、使用感が少ないのは、余程大切にされてきた証では無いかと思います。 特に特筆すべきは、柄糸が和紙である事です。 最初は何の生地なのか分かりませんでしたが、柄巻師の先生に見せた所、和紙を、紐状にたたんで、糸の代わりに巻き、その上を漆で塗って固めた物との事でした。 大変手間暇は掛かりますが、和紙は1000年でも持ちますので、考え得る材料としては、最高に近い技術で作られており、現在、この技術を継承されている柄巻師の方は居られません。大変貴重な技術です。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 愛媛県 1698号(昭和26年登録)
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池田美術の定休日は、日祝と火曜日です。
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