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【大名登録の、戦国の刀】「兼常」69.4㎝ 、鑑賞に・拵を付け居合・試斬刀として!!!
■種別: 刀
■長さ:二尺二寸九分 反り: 六分 穴:2個 ■銘: 表 濃州関住兼常 裏 天文十五年二月吉日 ■元幅:3.04cm 元重ね:0.61cm 先幅:2.09cm 先重ね:0.39cm ■重量: 刀身のみで 657g ■時代: 室町時代末期、天文十五年(1546年) ■刀工:兼常 兼常は室町時代初期の始まり、新刀期に及ぶ大名跡であり、美濃鍛冶の双璧である孫六兼元・和泉守兼定(之定)に次ぐ良工と伝えられます。 本作、年紀から判断すると、美濃納土に生まれ、はじめ兵三郎、のちに納土助右衛門と称し。 元亀2年7月、織田信長公より「鍛冶職安緒」の朱印状を拝領し、「関鍛冶総領事」を称した名工と思われます。 このお刀の出来た、天文十五年は、室町幕府13代将軍、足利義輝(あしかがよしてる)が将軍と成った年であり、甲斐の国では、武田勝頼が生まれた年と成ります。 武田信玄や、松永 弾正が大いに活躍した時代です。 ■刀身のコンディション 古研ぎで、時代なりの疲れは有る物の、地肌随所に現れ、刃中にも働きの見られる美しい刀身です。 刃も十分立って居て、用の力も十分なお刀です。 ■拵 白鞘拵。銅に金着せのハバキが見事で、これだけでも、今作れば9万円程しますので、出の確かさの証明に成るかと思います。 拵を発注いただく場合は、拵作成の基本料金を10%OFFでさせて頂きます。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 鳥取県 819号
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池田美術の定休日は、日祝と火曜日です。
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