日本刀・居合刀・居合用品を大阪で販売しています
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【研ぎ上がり・斬れ味保証の古刀】「長船祐定」 68.2cm 、鑑賞に・居合刀として！！！
■種別： 刀
■長さ： 68.2cm 反り： 2.6cm 穴：1個 ■銘： 表 備州長船祐定 裏 享禄二年二月日 ■元幅：2.87cm 元重ね：0.60cm 先幅：1.91cm 先重ね：0.36cm ■重量：鞘を払って859g 刀身のみで 590g ■時代：室町時代後期、享禄二年（1529年） ■刀工：長船祐定 室町時代後期の備前長船刀工を総称して末備前と呼称していますが、この中で最も繁栄したのが祐定の一派です。「祐定」銘は多数の刀工が使用しており、当時一種のブランドとして用いられており、個人を表す名前では無かったようです。一説には、祐定名を用いた刀工は60名を超えていたと言われています。 その中でも、初茎、在銘の貴重な一振りです。 本作、享禄二年（1592年）の年号が記載されていますが、この時代は、戦国時代初期の浄土真宗本願寺宗門における教団改革を巡る内紛と、これに触発されて発生した対外戦が各地で行われ始めた時期であり、その中から、加賀一国が一向一揆の支配下と成り「百姓の持ちたる国」と言われる状況が発生した時代です。 ■刀身のコンディション 研ぎ上がりの刀身は、備前物らしく、地鉄の美しさも格別で、刃中の働きも盛んな、美しいお刀です。 研師の見立てでは、間違いなく、室町時代後期のお刀ですが、時代の割には健全で焼き刃も高く、用の力十分なお刀です。 刃は剃刀の如くに立てられています。 鬼の様な斬れ味に成ってはいますが、試斬で消耗させるには、少し勿体ないお刀です。 観賞用か、居合の形程度の仕様が良いと思います。 ■拵 時代の金具を使った、打刀拵えが付属します。柄に傷みがあった事から、柄は当店で作り直しました。ガタツキも無くしっかりしています。 鞘にも若干の補修跡が有ります。 ただ、時代の味を良く残したお刀なので、傷みを押さえる処理をしてそのままにさせて頂きました。 使用上の問題は、先ず無いかと思います。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 大阪府 67495号
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池田美術の定休日は、日祝と火曜日です。
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