日本刀・居合刀・居合用品を大阪で販売しています
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【保存刀剣 月山】「無銘」65.5cm 、鑑賞に・居合刀として！！！
■種別： 刀
■長さ：65.5cm 反り： 2.0cm 穴：4個 ■銘： 表 無し 裏 無し ■元幅： 2.70cm 元重ね：0.59cm 先幅：1.70cm 先重ね：0.40cm ■重量： 鞘を払って 489g 刀身のみで 551g ■時代： 室町時代前期 ■刀工： 月山一門 月山鍛冶は鎌倉時代初期の鬼王丸を祖とし、奥州月山の麓で鎌倉、室町期に栄えました。月山鍛冶の最大の特徴は、刀身全体に波のように流れる「綾杉肌」で、月山鍛冶の鍛えた刀身に顕著に現れることから、月山肌とも呼ばれます。 江戸時代に入っても月山鍛冶の技術は細々ですが続き、月山鍛冶の名は広く知られていました。 幕末の月山貞吉もこうした鍛冶の１人でしたが、天保期に大阪へ移住し月山鍛冶の再興を果たし、大阪月山の基を開きました。その後、月山貞一(帝室技芸員)、月山貞勝、月山貞一(重要無形文化財保持者)の各時代に様々な苦難を乗り越えながらも、現在の月山貞利、また後継の貞伸へと連綿と続いた技術は受け継がれています。 ■刀身のコンディション 古研ぎながら、正に絵に書いた様な綾杉肌の見事な月山一門のお刀です。 刃中にも働きが見え、切っ先にも焼き刃の残る大変美しいお刀です。 何度も摺り上げられたり、区送りされた物と見え、目釘穴は4つあり、焼き刃もある程度減ってはいるものの、切っ先から物打ちにかけて、真鍮の棒を滑らせて確認しましたが、焼き刃残っています。用の力もしっかり残っていました。 ■拵 白鞘と、打刀拵が付属します。 柄はオリジナルの用で、しっかり締まってガタツキ有りません。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 東京都 301000号
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